レンジの時の判断で
こんにちは、ヒデです。
ドラストFXで、レンジに対する不安や疑問が多いので、
今日は僕のちょっとしたレンジに出くわしたときの判断方法を書いておきます。
レンジっていうのは、勉強している人は分かると思うけど、
いろいろな形や、幅があって変則できます。
その前に出たトレンドのボラ(値幅)によって揺れ動くトレーダーの集団心理が
そのレンジに現れるんだけど、大体長期足での高値安値付近でレンジが発生します。
ドラストでは5分足だけで見ているので、長期足は基本的には見に行ったりしません。
そういう事は、トレードの基本だけど、ドラストルールに取り入れると逆行した時に、
負けない理由を考えてしますからです。
エントリーした時の判断理由が崩れたら決済しないとトレードで生き残ることはできません。
5分足でエントリーしたのに、4時間足に負けない理由を見つけにいくと
資金管理がめちゃくちゃになって、思わぬ含み損から耐え切れなくなってしまいますよね。
なので、分からない相場では入らないというのも、大事なロジックだと僕は思っています。
ドラストでもメーターが白い、矢印の方向じゃない方の勢いが強いとか、
チグハグな現象がおこっている場面がたまにあります。
そういう時は矢印が揃ったとしても、僕はエントリーしません。
大体そういう時は、薄利になるか損切りになるか
どちらかなので、もっと大きいところだけ狙っていったほうが
手数料も節約できるし、利益率がいいからです。
で、たとえば、雇用統計と雇用統計後のドル円相場を見てみます。
トレンドが発生している時の矢印ではバンドが完全にトレンド方向に傾いていますよね。
そして、バンド幅も広がっている。こういう時はエントリーします。
画像でいうところの「1」です。
で、「2」と「3」では次のトレンドに乗りたくて上昇矢印を心待ちにしてしまう場面だけど
よくみると、バンドの向きが真横。しかも幅が狭い。大体13pipsくらい。
ここで、下限に一旦タッチしないででた「2」の矢印は、会員サイトでも説明しているけど、エントリーは見送る矢印ですよね。
移動平均線以上ではいったとしても、手数料が引かれて
利益になりません。
「3」は一旦バンド下限に平均足がタッチした後にでた矢印なので、エントリーしてもいいけど
ここでもバンドは真横だし、メーターは白い。
全然勢いがないので、バンド上限にタッチしたら即決済というつもりでいないと、やられてしまう。
まあ、メーターが白とか真横とかっていうだけで僕はあまりエントリーしないけど、
ちょっとした利益でも欲しいって思っていた時代は、レンジでもエントリーしていたかな。
ドラストはこんな風にトレンドとレンジで、メーターとバンドに特徴がかなりでているので
矢印がでたからって全部でエントリーしていたら、手数料が高い証券会社の場合、薄利にもならないから気をつけたほうがいいですね。
ではでは、またいろんなレンジの取り方ものちのち載せていこうと思います。
ドル円が下がってきました。
ユーロドルは今日は上昇ですかね。
今日はチャンスが多いかもしれないですね。
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