ドラストFXと雇用統計の結果
先週の金曜日の雇用統計どうでしたか?
完全に「イッテコイ相場」でしたね。
僕は、ちょっとした相場観が入ってしまった
ってのもあるんだけど、115円付近って
かなり区切りのいい数字だとおもいませんか?
僕はドル円の場合、こういう
100円
105円
110円
115円
5円単位が結構狙われやすいと思っていて、
今回の雇用統計発表の結果で、
今後数日の流れが決定するんだろうなと思っていました。
相場は、指標の予想値が良くても、
上がることもあれば、
下がることもあります。
なので、今回アメリカの景気は良いという
市場予想が出ていたにも関わらず、
結果下落基調になったっていうのは、
市場参加者の、特に大口勢が
一旦様子をみている状況(調整)なんじゃないかと思っています。
だから、初心者のころやりがちな
インターネットのサイトから指標の予想値を拾ってきて、
指標発表前に指値で掛けに出た人ってのは
ダブルパンチどころかトリプルパンチだったりします。
(損切りにあったっていうことです)
だから、指標発表前にエントリーしたい誘惑に甘い人は、
システムを利用するっていうのがいいと思います。
自分は「買い」だと思っているのに、
パフォーマンスのいいシステムが「売り」だと教えてくれていたら
無理やりエントリーしようとはしないですよね。
少なくとも、
「様子を見よう」とか
「指標発表後からトレンドについていこう」
とか思えるので、確率の低いエントリーポイントで
無理やりギャンブルすることは断然減るわけです。
先週の雇用統計の画像です↓
上下100pipsを越える振り幅がたったの30秒以内に発生しました。
ここで、IFD、OCOやっていた人は
損切りになってしまった可能性が高いです。
だって、今のドル円の値動きの大きさを考えたら
レンジ幅当てるのって難しいですよ。
こういう指標トレードっていうのは、当たれば
トレンドの初動から取れて、いい思いをするんですが、
大体、市場が混乱する場所なので、ヒゲの長い足がでて
損切りになってしまうことの方が多いです。
こういうトレードをしていて
長年トレーダーとして生き残っている人を
僕は知りません。
大体、3ヶ月以内に資金が底をついてしまいます。
だから、僕は方向性がでた後の、
「押し目」や「戻り」を狙います。
ドラストFXでも発表直後は混乱しているけれど、
その後のトレンドの初動はしっかり捉えています。
僕が入ったのはここです。
難なく、売りトレードができて、
最初の21.3pipsだけ利益です。
その後もトレードした場合は
合計 +53.5pips
ですね。
レンジ中の勝率の悪い矢印はもちろん避けて
無駄なトレードもドラストFXなら省けます。
とにかく、どう動くかわからない指標発表の日でも
ドラスト通りにしてれば利益は綺麗に残っているという状況でした。
ドル円の今後が全く読めなくてもドラストは裏切らないと思います。
旅するトレーダー
ヒデ
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